探偵は東京でお悩みを解消へ導く総合探偵社Beerus | 代表あいさつ

代表取締役

弊社ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は総合探偵社Beerus（ビルス）の代表取締役でございます。

まずはじめに、私がどのような経緯から探偵事業を立ち上げようと考えたのかという部分からお話しさせていただければと思います。

私は現在、妻と子宝に恵まれ、3人家族として生活を送っております。

しかし、現在の妻と出逢う以前の交際相手になりますが、私とは婚約関係にまで進んでいたにも関わらず、浮気をされていたという真実を知り、最終的に関係性は破局となりました。

私はその当時、知人からの報告により、都内繁華街にて、私の婚約者が知らぬ男性と手を繋ぎ歩いているとの報告を受けたのですが、当初“似ているだけだろう“と真実を受け入れることが出来ず、疑心暗鬼な状態にてその後も交際を続けておりました。

しばらくの期間、疑心暗鬼な状態で交際を続けるわけですが、徐々に婚約者への疑いが何となく強くなっていく感覚があり、インターネットで“浮気　特徴“と調べたことをキッカケに、探偵という存在を知ります。

それまでは、探偵という存在に関しまして、SFに近いような印象を持っており、あまり親近感の湧かない職業と感じていましたが、まさか自分が探偵を利用するなんて思う余地もなく、“無料相談“というキーワードに釣られ、探偵事務所に電話をかけたのです。

その時、大手探偵社を含む自宅から近い数社の探偵事務所へ電話をかけたのを今でもよく覚えています。

無料相談では、どこの探偵事務所もとても親身に話を聞いてくれましたが、皆、口を揃えて“一刻も早く問題を解決しなければ、今以上に苦しい思いをする“というような私の気持ちに不安を重ねるような言葉のフレーズにて、対面での相談に誘導してきました。

その時の私は、婚約者に対するイライラや、今後の不安など、とにかくとてもメンタルが疲労しており、一刻も早く真実を明らかにしたいという気持ちで一杯だったので、後日対面での相談にて詳しく話し合う日時を決めていきます。

そして1週間に渡り、4社と対面で話をしたのですが、1番大きく感じたことは、探偵へ依頼する調査料金はとても高額だなと感じたことです。

大手探偵社に関しては100万円を超える調査料金を案内され、規模の小さな探偵事務所でさえ60万ぐらいの料金でした。

ですが、1社だけ20万円程で始められるという探偵事務所があり、値段も手頃だし実際に見る風景や写真撮影は何処の探偵事務所もやることは変わらないのだから、値段の安い探偵に頼んでも結果は同じだろうとの考えで、最も安価な探偵事務所と契約を交わしました。

しかし、実際に調査を始めると、私の担当を務めた調査員は、“契約通り調査を進めたが、対象者に関する浮気の事実は確認できませんでした“との報告のみで、事実何が起きていたのか全く明白ではない口頭だけでの調査報告を私にしてきたのです。

その後、追加料金の案内があり、巧みな話術にて延長契約に勧められ、気が付けば私は合計で70万円ほどの費用を払っていました。

結果として得られたものは何もなく、“対象者の怪しい行動は確認できませんでした“という言葉だけでの報告だったのです。

今思えば“完全にやられたな“という感想ですが、当初の私は探偵に対する疑いもなく、素直に状況を受け止め、最終的には資金的な問題もあり、結局何も得られないまま調査を打ち切ったのです。

そこからしばらく婚約者との関係が何となく続くのですが、ある日婚約者に対し、明らかに怪しいと思う日があり、絶対にやってはいけないことなのですが、婚約者のスマートフォンを見てしまったのです。

そこで見知らぬ男性と数ヶ月を通し、親密なやり取りを行なっている文章をみてしまい、私はその事実を婚約者に伝えることなく、己自身で別れを決意し、婚約者の元から離れました。

そのような経緯にて人生で初めて探偵との接触があったのです。

そこから数年が経ったある日、実は私幼い頃に父が家を出たということで、母親1人から面倒を見ていただいていたのですが、父の兄弟からある日突如母親に連絡が入り、遺産相続の問題でどうにかして父親を探してくれないかという連絡がありました。

そこですぐ思ったのが、探偵の存在です。

以前契約した探偵事務所に再度連絡しようと試みましたが、なんとその探偵事務所は既に廃業しており連絡が取れなかった為、仕方なく他の探偵事務所をあたりました。 （今思えば廃業しててくれて本当によかったと感じます…）

しかし、浮気調査の時とは事情が違い、人探しに関しては当初私が父に対して持っていた情報はかなり少なく、そのような場合難易度が高くなるため、依頼を決意できないような状況が続き、探偵事務所を選ぶことにとても苦戦しました。

ですが、探し続けること5社目あたりでやっと良いなと感じた探偵事務所と出会います。 費用としては70万円ほどでしたが、なんと1ヶ月程の期間にて父を探し出してくれたのです。

その時の探偵さんとは今でも付き合いがあり、探偵に関する知識や、探偵を選ぶポイントなど、その当時様々な知恵を私に教えてくれた人です。

そのような経緯があり、珍しいことだとは思いますが、私の人生では探偵を利用する機会が2度ありました。

そして、その先に私自身が探偵を務めることとなる運命の転機が訪れます。

それまで私、実はずっと不動産関係の仕事に勤めていてのですが、いつ何処が引き金になったのか全くわかりませんけれども、突然鬱病を患うことになります。

そのようなメンタル状況では、当然不動産営業マンとして成り立つわけもなく、しかし、仕事を辞めてしまっては収入もなくなるので、どうしようかと考えていたのですが、その時の心情を最も仲の良い友人に相談したところ、友人は“絶対お前は探偵に向いてるよ“と言ってきたのです。

何故そのような突拍子のないことを急に私に言ってきたのかはわかりませんが、なんとなくその時、自分自身も過去の人生を振り返り、探偵に縁があるのかと思ったのです。

その当時、鬱病での心境の中、転職活動を行う体力など本当にありませんでしたが、その状況を私のプライドが許す事なく、“前進しろ“という信号のみ脳内で流れていたのを鮮明に覚えています。

そして、私はスマートフォンの求人サイトを拝見し、片っ端から探偵事務所に採用応募メッセージを送りました。

後日、数社との面接を行うスケジュールとなるのですが、なんと1社目の探偵事務所にて内定をいただけたので、私はそちらの探偵事務所で就職をさせていただくこととなります。

そこから私が探偵としての人生が始まったのです。

そちらの探偵事務所では、探偵のイロハを学ばせていただき、私はそちらの探偵事務所にて、相談員に続き、調査員、また事務的な部分を含め、探偵としての必要なスキルを十分に学ばせていただきました。

順調に経験を重ねていくのですが、私自身の強みとして、過去に探偵を利用したことがあるという、お客さまとしての目線で物事を考えられることができたので、とある日を境に探偵というサービスをより深く追求したいと徐々に思い始めるのです。

探偵という世界は正直ホワイトではなく、私自身が過去に経験したように、質の悪いサービスを展開している事業者もとても多く存在します。

そのような事業者は、高い費用に加え、出来ないことを平気で出来ると言い依頼を引き受け、どのような調査を行なっているのか全くわからない結果報告をしてきます。

もちろん探偵の引き受ける依頼内容によっては、調査内容を都度報告できなかったり、難易度の高い調査の場合、依頼者様をご不安にさせてしまうことも少なくはない事業なのですが、そもそもが詐欺に近いようなサービスを提供している事業者が多い部分が非常に問題だと思います。

やることをやって出来ないのであればハッキリ言って仕方ありません。

しかし、不透明な内容での失敗は誰もが納得できないのは当然だと思います。

そのような部分を私はできる限りホワイトに近づけたいと心底思い、最終的に独立を計画しました。

この文章を読んで、勘違いしてほしくないのですが、決して我々がどこの探偵事務所よりも依頼者様の抱える問題を解決できると言っているわけではないです。

ただ、どこよりも本気で問題解決に向けて取り組ませていただくと言う点に関しては、私の理念を持って、真剣に社員を教育していきます。

また、探偵というサービスは決してお安い費用ではありません。

しかし、そのような大金を費やしてでも、ご自身のお悩みを解決されたいという方が我々のようなサービスを利用されると思います。

最も多い調査事例では、浮気・不倫調査などを含む様々な素行調査なのですが、ハッキリ言って我々は大手他社には負けない調査を行います。

よくベテラン調査員が揃ってると調査員の質を大きく宣伝している探偵社もあると思いますが、調査員のレベルに関しては、経験年数だけではなく、やる気と目的達成に向けた熱い気持ちがとても大事です。

弊社では、私自身が経験した調査員に対する想いであったり、問題解決に向けたアツいお気持ちを社員には伝えていきますので、弊社にご依頼をいただいた案件につきましては、できる限りのお力添えをさせていただきたく存じます。

弊社では、浮気・不倫調査を含む素行調査・身辺調査、人探しでは失踪者の所在調査・家出調査、また、ストーカー被害を含む様々な嫌がらせ調査、盗聴器発見など、多様な調査依頼をお引き受けしております。

お悩みの方はぜひ一度無料相談から問い合わせていただき、弊社の相談員と話してみてください。

長くなりましたが、私が探偵事務所を立ち上げるまでの流れや、私の理念などを書かせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。